イグアスの滝トレイルを行く
イグアス国立公園のアルゼンチンサイドの見所はもちろん悪魔の喉笛だけではありません。
広大な公園には、無数の滝を含めたたくさんの見どころがありました。
公園内鉄道のカタラカス駅から出ている遊歩道のアッパー・トレイルとロウワー・トレイルを歩けば、くまなく滝を見て回れます。
こんな感じ。
アッパーとロウワーの両方とも周りたかったので時間の関係でわたしは参加しませんでしたが、滝壺へのボートツアーもありました。
上から見てましたけど、もちろん、ずぶ濡れコースです。
きっと他の場所にあったなら、主役級であったであろう275もの滝が4キロに渡って連なっています。
ガイド本によると、最大落差80メートル、毎秒6500トンの水量。
6500トンって言われても、凄いって事しかわかりませんけど、、、。
公園内の所々で、遊んでいるお猿さんたちにも会えました。
もちろん、ワニも。
いかにも熱帯という植物も楽しめます。
繰り返しますが、絶対に両国サイドから観光することをお勧めします。
全景を引きで見れるブラジル側、滝のすぐそばまで近づける迫力のアルゼンチン側、どちらも捨てがたいです。
もし、もう少し時間があるなら、ボートに乗ってみるのもいいでしょうね。
わたしとしては、もう少し時間があったら、絶対にヘリコプターで上空から滝を眺めるツアーに参加したかった。調べた限り、結構リーズナブルでしたよ。
イグアスの滝は、わたしにとっては、「ついでに寄ってみた観光地」ではありましたが、予想以上に満足しました。
さて、イグアスから一気に世界最南端の都市ウシュアイアに向かいます。