時たま、旅人

自称世界遺産ハンターが行く!旅好き会社員の備忘録

メキシコ

聖なる泉セノーテで泳ぐ

チチェン・イッツァ遺跡観光を終えた正直な感想は・・・こんな密林な高度な文明を築いたマヤ人のことはとても尊敬できるけど、おどろおどろしい話が多すぎる・・・でした。彼らなりのちゃんとした理由や根拠があっての儀式なので、どんなに意味不明で残酷に…

チチェン・イッツァのマヤ遺跡

夜間のお祭り騒ぎが嘘のようなカリブ海の夜明けです。 カンクンのホテルゾーンから車で2-3時間かけてチチェン・イッツァにやって来ました。1988年に世界遺産に登録されたマヤの遺跡のチチェン・イッツァは後古典期には北部マヤの中心地として栄華を極めた広…

カリブ海を空中散歩

メキシコシティで宿泊したホテルはヨーロッパにもチェーン展開しているグループなんですが、英語がほとんど通じませんでした。レセプションスタッフの一人がちょっと話せるくらい。しかも彼は新人さんでホテル周辺のレストランさえ案内できない頼りなさ。朝…

国立人類学博物館 後編

メヒカ(アステカ)室はこの博物館のなかでも最大のスペースをとっていました。展示品の多くはメキシコシティの地下から発見されたものです。 かつてのメキシコシティでもあるアステカ帝国の首都ティノチティトランは湖に浮かぶ都市でした。伝説の地アストラン…

国立人類学博物館 前編

この日の最後に訪れたのはチャプルテペックの森にある国立人類学博物館です。メキシコ各地の遺跡から集められた出土品やレリーフなどの貴重な文化財が13万点以上あり、そのうち6000点が展示されている世界有数の博物館です。つまり、ほとんどがお蔵入りなの…

テオティワカン遺跡のピラミッドに登る

バスが向かったのはメキシコシティから約50km北にあるテオティワカン遺跡。 紀元前2世紀頃に建造されたメソアメリカ最大の古代都市はその最盛期の人口が20万とも言われています。ところが600年頃に何故だか滅亡しています。テオティワカンに対抗できるような…

バチカンとNASAが認めた奇跡

メキシコシティでは街を歩いていると、地元の人に「写真を撮って」と話しかけられます。写真を撮るのが上手そうに見えるのか旅先で撮影を頼まれることが本当に多いので今回もシャッターを頼まれたと思いましたが、そうではなく一緒に写真に入ってくれという…

メキシコシティ上陸

夜通し続いた「VIVA!!MEXICO!(メキシコ万歳!)」の叫び声が聞こえなくなってきたのは夜が白み始めた明け方のことでした。 ホテルのスタッフから屋上テラスで朝食をとるか聞かれたので、迷わず外で食べることにしました。朝靄のかかるグアナファトの街は…

シルバーラッシュのその後に

この赤茶色の壁の建物は有名な壁画作家ディエゴ・リベラの生家です。現在では博物館になっていて彼が住んでいた当時の調度品や家具だけでなく、壁画作品なども飾られているそうです。残念ながら独立記念日のため閉館していました。家の大きさからするとかな…

太陽の国のコロニアル都市

GW直後から今年の夏休みはどこに行こうか・・・と思案していた2016年夏。いくつかの候補地から選んだ行き先は↓↓↓見所の多いメキシコを旅先に選んだというのに取れた休みは土日を含んで7日。あんなに広い国を5泊7日で・・・?ということで、普段の気ままさを…

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