トロッコ列車で巡るイグアスの滝
イグアスの滝国立公園アルゼンチンサイドの1日観光するべく、
前日の予告(自分への)通り、始発に乗るために、プエルト・イグアスの街中にあるバスターミナルまでやって来ました。
公園内を移動するトロッコ列車が満員になる前に、なんとか一番人気スポットの「悪魔の喉笛」まで行ってしまいたいから!
まあまあ立派なバスターミナルにあちこち行きのバスが停まってますが、わたしにはみんながライバルに見える!状態。
でも、バスは余裕で乗れました。
しかも、まあまあ空いてました。
どうやら、自家用車やタクシーで行く人が多いみたいです。わたしが、勝手にライバル意識を燃やしていたお客さん達は、お隣の国ブラジルやパラグアイや他の都市に出発する人達でした。ホント、すみません。。。
バスは、20分おきに走っていて、30分ちょいで公園入り口に着きました。
ブラジル側の国立公園がカード払い可だったのに、アルゼンチン側はアルゼンチンペソの現金払いのみ!ちょっと行けばブラジルだし、アルゼンチンペソより米ドルの方が喜ばれるこのご時世に、アルゼンチンペソのみ!
しかも、公園入り口にあるATMはよくトラブルらしい。特に週末から月曜日の朝にかけてATMが空になって引き出せないとか、、、現金はちょっとずつしか引き出せないとか、、、怖い情報がたくさんネットに出ておりましたよ。
ガイド本とネット情報に忠実に、前日に現ナマを用意していた優等生のわたし。でも、やっぱり窓口で揉めている外国人をたくさん見かけました。
*アルゼンチンではATMでのキャッシング手数料が高いので少額ずつおろすとかえって高くつきます。あまり大金だとATMの事情でおろせないこともあるし、危ないので適度な額がいくらか決めておいた方がいいかも・・・。
さて、ブラジル側と違って歩くところいっぱいのアルゼンチン側。まずは、トロッコ列車に乗って一気にメインとも言える悪魔の喉笛まで行ってしまいます。
悪魔の喉笛はトロッコ列車の終点から更に遊歩道を歩きます。
そこそこ歩きます。でも、一番テンションが上がるとこなので(ジェットコースターの最初ののぼりみたいな)ちっとも遠いとか長いとか思いません。でも、じつはまあまあ歩きました。
いよいよ、悪魔の喉笛へ。