ロストバゲージの思い出 続編
係の空港職員さんは、淡々と手続きを進めていました。
事務的すぎて、腹立つ!
ちょっとくらい同情してくれてもいいのに🔥🔥🔥
この人に言っても仕方ないのに、いかに自分が困った状況なのか切々と訴えました。無駄でしたけどね。
紙切れ一枚貰って終了です。
これだけ?
いつ届きますか? わたしのスーツケース、今どこにあるんですか?
どんな質問も「わかりません」とかわされ、、、ここでごねても仕方ないと(納得はしてないけど)空港を後にしたのでした。
ちなみに、この出張のメインの目的は欧州の他の国で開かれるある会議に出席すること(文字通り、出席のみでなんの発言も期待されていませんが!)。その前乗りで、ちょっとスイス観光を挟んじゃったりなんかしちゃったからバチが当たったのかしら、、、
しかも、これから、スイス国内をチューリッヒに向けて観光しながら列車移動するっていうのに、スーツケースはどこに届けてもらえるのかしら、、、。
失望のまま、ホテルを転々とし、、、当然、ほぼ着た切り雀。せめて、着替えや化粧品くらいは買わなければ、、、とお店に行ってみたものの、予想以上にジュネーブは英語が通じない!!!返ってくるのは馴染みゼロのフランス語。
薬局で、身振り手振りで頑張ってみたけど、あまり通じてる感じしないし、「ベリーグッドよ!」しか言われないし、もういいや、なんかこれ見たことあるかも?!と思ったものを適当に買いました。
同じくらい困ったのは下着でした。探し方が悪いのはわかってるけど、下着売り場に行っても何かこれで隠せるんですか?ってスケスケ具合のものばっかり!そもそも、サイズもなかなか合わないし。。。諦めて、スポーツ洋品店で下着もどきを揃えて、間に合わせることにしました。
もちろん!毎日、空港に電話しました。わたしの英語が下手すぎて荷物が届かないのかもしれないと思って、ホテルの人にも電話してもらいました。
結果、、、スイスにいる間にはスーツケースは届きませんでした!
スイスから出国し、会議が開催される欧州の都市に移動しても届かなかったのです!
これは、マジで困ったぞ!
いくら会議で座ってるだけって言っても、ジーンズじゃまずくないですか?
スーツはスーツケースの中に入ってるんだ!
(事件は現場で起こっているんだ!ばりに、、、)
日本人としても小柄なわたし、大柄な民族のこの国で、果たしてわたしに合うスーツを見つけることができるのだろうか。。。
そもそも、わたしは会議に出れたのでしょうか、、、。