時たま、旅人

自称世界遺産ハンターが行く!旅好き会社員の備忘録

ブラジルへ向けて出発

2018年2月某日。

 

成田のカウンターで、ブラジルのeVISAを見せたら、空港職員からこれじゃなくてパスポートに貼ってあるちゃんとしたビザ見せてくださいといわれ、eVISA知らないんですか?と一悶着ありつつ、、、

 

 

その頃は、eVISAが始まってまだ間もなかったので、カウンターの職員さんの中には初めて見た方もいたみたいでした。

 

成田空港から飛び立ちダラスで乗り継ぎました。日本から南米への直行便がない現在では、ダラス経由が南米への最短時間で行ける経路なんだそうです。JALさんが破綻するまではサンパウロへの直行便がありましたけど、恐らく採算が取れない路線だったんでしょうね・・・南米がグッと遠くなりましたよね。

 

アメリカン航空で降り立ったのは、サンパウロ

南米大陸への最短距離、最短時間ではあるものの、それはそれは長い旅でした。でも、文句は言えません。マイレージで乗せてもらったんですもん。

 

真冬の日本から常夏のサンパウロへ。モワッと暑さが押し寄せてきます。旅の疲れもあってボーッとしそうになりますが、サンパウロで隙を見せたら命取り!と警戒心マックスのわたし。ここで上着を脱ぐなんて、そんな泥棒さんカモ〜ンな隙は見せられないとばかりに、汗だくでスーツケースを押しながらサンパウロ空港内を疾走しました。

 

向かったのはブラジルの格安航空会社GOL航空。LCCとは言え最大手なので、南米のあちこちに飛んでいるし、スカイチームのアライアンスメンバーにも加入している確かな航空会社です。

 

でも、日本でもLCCのカウンターってターミナルの端っこの不便なとこにありますよね。で、搭乗ゲートもずっと奥の遠いとこ、搭乗にボーディングブリッジなしでもれなく沖どめ。まぁ、仕方ないです。安いですもん。

 

サンパウロの空気を味わう間も無く、安全と信じているセキュリティゲートの中に入ったのでした。やっと上着を脱げる・・・

 

安全(と信じている)エリアに入ったので、プライオリティパスをフル活用してラウンジで呑み食いした後、ブラジルモードに衣装替え(ただの半袖)したのでした。

 

イグアスの滝がわたしを待っています。

 


 

<